海外マーケットトピック−トランプ関税の根拠、高裁判事の過半数が懐疑的…

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 トランプ関税の根拠、高裁判事の過半数が懐疑的−数週間内に判断も=BBG

<市場動向>
・米国株式市場−ダウ4日続落、ナスダック小反落
・米債券市場−10年物国債利回り、横ばいの4.37%
・NY原油先物−9月限の終値は前営業日比0.74ドル安の1バレル=69.26ドル
・NY金先物−12月限は前営業日比4.2ドル安の1トロイオンス=3348.6ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、40765円で引け
・VIX指数−16.72に上昇 半導体株に売り

<海外経済指標>
・7月米シカゴ購買部協会景気指数 47.1、予想 42.0
・6月米個人消費支出(PCE)(前月比) +0.3%、予想 +0.4%
・6月米個人所得(前月比) +0.3%、予想 +0.2%
・6月米PCEデフレーター(前年比) +2.6%、予想 +2.5%
・6月米PCEコア・デフレーター(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
・6月米PCEコア・デフレーター(前年比) +2.8%、予想 +2.7%
・4-6月期米雇用コスト指数(前期比) +0.9%、予想 +0.8%
・前週分の新規失業保険申請件数 21.8万件、予想 22.3万件
・前週分の失業保険継続受給者数 194.6万人、予想 195.3万人

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・31日13:37 トランプ米大統領
「カナダはパレスチナの独立を支持すると発表」
「これにより、カナダとの貿易協定締結は非常に困難になるだろう」
 1日00:08
「メキシコは自動車に25%、鉄鋼に50%の関税を支払う」
「メキシコとの関税ディールを90日間延長」
・31日15:37 植田日銀総裁
「日米関税の合意は大きな前進」
「賃金と物価が相互に緩やかに上昇していくメカニズムは維持される」
「見通しが実現していくとすれば、引き続き政策金利を引き上げる」
「不確実性、低下したとはいえ、なお高い状況続く」
「リスクや確度を点検し、利上げの是非やタイミングを適切に判断」
「基調的な物価上昇率、2%に向けて緩やかに上昇していく」
「インフレ率の上方修正だけで金融政策が左右されるものではない」
「米関税を巡る見極めの期間は現時点で確定的なことは言いにくい」
「賃金のサービス価格への影響、加速しているとはみていない」
「基調的な物価上昇率は2%に届いておらず、緩和的な金融政策を維持している」
「足もとの為替の動き、物価見通しに直ちに影響あるとは見ていない」

<一般ニュース>
・KKR、第2四半期の調整後純利益が9%増 手数料収入が寄与=ロイター
・英シェル、第2四半期は32%減益 原油安響くも予想上回る=ロイター
・トランプ氏、製薬17社に書簡 処方薬価格引き下げへ行動要請=ロイター
・米財務長官、フォードの赤字決算重要視せず 関税の打撃示唆も=ロイター
・アマゾン、営業利益見通しが市場予想に届かず−AI支出過剰懸念=BBG
・トランプ関税の根拠、高裁判事の過半数が懐疑的−数週間内に判断も=BBG
・アップルの売上高、市場予想上回る−iPhoneと中国市場の好調で=BBG
・トランプ氏、対メキシコ関税引き上げを90日間猶予−交渉継続へ=BBG

(小針)


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