市場概況
6日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。12時時点では147.55円とニューヨーク市場の終値(147.62円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。昨日高値147.83円へ近づくようなじり高が147.75円まで進んだ。しかし自民党の河野太郎議員が「円高誘導のため利上げが必要」と発言して、この発言が英訳で報道されると一時147.53円前後までドル安・円高方向へ下押し。ただ、レンジ下限を広げるほどの動きにならなかった。
ユーロドルは重く推移。12時時点では1.1570ドルとニューヨーク市場の終値(1.1575ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が戻りを試す局面でじり安となり、1.1564ドルまで小幅に下値を広げた。その後、ドル円の下押し場面でも、時間外取引の米10年債利回りが4.22%近辺と、NY引けの水準を小幅に上回って推移するなか戻りの鈍い状態が続いた。
ユーロ円はもみ合い。12時時点では170.71円とニューヨーク市場の終値(170.87円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。ドル円やユーロドルの振れをにらみつつ限られた範囲の動き。170円後半レンジの推移が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.45円 - 147.75円
ユーロドル:1.1564ドル - 1.1585ドル
ユーロ円:170.71円 - 170.93円
(関口)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは重く推移。12時時点では1.1570ドルとニューヨーク市場の終値(1.1575ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が戻りを試す局面でじり安となり、1.1564ドルまで小幅に下値を広げた。その後、ドル円の下押し場面でも、時間外取引の米10年債利回りが4.22%近辺と、NY引けの水準を小幅に上回って推移するなか戻りの鈍い状態が続いた。
ユーロ円はもみ合い。12時時点では170.71円とニューヨーク市場の終値(170.87円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。ドル円やユーロドルの振れをにらみつつ限られた範囲の動き。170円後半レンジの推移が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.45円 - 147.75円
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