市場概況
6日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では147.45円と12時時点(147.55円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。午前に自民党の河野太郎議員が「円高誘導のため利上げが必要」と発言してじり安となった流れを引き継ぎ、147.31円まで下押し。もっとも、日足・一目均衡表の基準線147.12円が目先のサポートとして意識されると147.50円台まで持ち直した。
ユーロ円も下げ渋り。15時時点では170.71円と12時時点(170.71円)とほぼ同水準だった。一時170.62円まで下落して日通し安値更新後に170.80円台まで切り返すなど、ドル円に連れた動きとなった。
ユーロドルは上昇一服。15時時点では1.1578ドルと12時時点(1.1570ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル売りをながめて1.1586ドルまで小幅高となるも、前日高値1.1588ドルが目先の抵抗として意識されて伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.31円 - 147.75円
ユーロドル:1.1564ドル - 1.1586ドル
ユーロ円:170.62円 - 170.93円
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円も下げ渋り。15時時点では170.71円と12時時点(170.71円)とほぼ同水準だった。一時170.62円まで下落して日通し安値更新後に170.80円台まで切り返すなど、ドル円に連れた動きとなった。
ユーロドルは上昇一服。15時時点では1.1578ドルと12時時点(1.1570ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円でのドル売りをながめて1.1586ドルまで小幅高となるも、前日高値1.1588ドルが目先の抵抗として意識されて伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.31円 - 147.75円
ユーロドル:1.1564ドル - 1.1586ドル
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