海外マーケットトピック−新興国市場への資金流入、7月は過去4年間で2番目の大きさ

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場-ナスダックとS&P500は連日の最高値
・米債券市場-10年物国債利回り、4.23%に低下 
・NY原油先物-9月限の終値は前営業日比0.52ドル安の1バレル=62.65ドル
・NY金先物-12月限は前営業日比9.3ドル高の1トロイオンス=3408.3ドル
・CME225先物-大阪取引所の日中比で下落、43145円で引け
・VIX指数-14.49に低下 利下げ期待が引き続き追い風

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は303.6万バレルの積み増し
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +10.9%、前回+3.1%  

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・13日20:29 トランプ米大統領
「まもなく欧州の首脳たちと会談します。彼らは合意を望む素晴らしい人々」
 14日01:24
「欧州首脳やゼレンスキー氏と非常に良好な電話会談を行った」
「停戦がなければプーチン露大統領は厳しい結果に直面するだろう」
「米金利は1%であるべき」
「FRB議長候補は3−4人に絞った」
「FRBの次期議長は少し早めに指名する」
・13日23:21 メルツ独首相
「米露会談では重要な決定もあり得る」
・13日23:24 マクロン仏大統領
「ウクライナの領土を巡る本格的な議論はなかった」
・14日02:30 グールズビー米シカゴ連銀総
「インフレの再来を望まないのであれば、FRBの独立性は重要」
「FRBは独立していなければならないと全会一致で考える」
・14日03:28 ボスティック米アトランタ連銀総裁
「依然として今年1回の利下げが適切と考える」

<一般ニュース>
・米当局、AI半導体に極秘追跡装置 対中不正輸出を監視=関係筋=ロイター
・新興国市場への資金流入、7月は過去4年間で2番目の大きさ−IIF=ロイター
・米財務長官、対中半導体収益の15%支払い「他分野にも拡大可能」=ロイター
・ヘッジファンド、先週日本株買い増し 韓国株をショート=モルガン・スタンレー=ロイター
・アップル、ロボットなど一連の新製品投入を計画−AIでの復活目指す=BBG
・オラクル、クラウドインフラ部門で人員削減−関係者=BBG
・アマゾン、全米2300都市で食料品の当日配送サービス提供−競争力強化=BBG
・米シスコ、控えめな売上高見通し示す−AI分野期待の投資家に失望感=BBG


(山下)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 海外マーケットトピック−新興国市場への資金流入、7月は過去4年間で2番目の大きさ