日経平均サマリー(14日午前)

市場概況
日経平均は7日ぶり大幅反落 43000円を割り込み下げ拡大

 14日の日経平均は7日ぶり大幅反落。前引けは548円安の42726円。米国株高を好感できず、円高進行を嫌気して下落スタート。序盤では節目の43000円に接近すると値を戻すなど、下げ渋る動きを見せた。しかし、持ちこたえられず43000円を割り込むと、売りに勢いがつく展開。防衛株や半導体株などに大きく下げる銘柄が多かった。指数は下値のメドが見出しづらい中、安いところでは下げ幅を600円超に広げて42600円台に突入。前引けにかけてやや戻したものの、500円を超える下落で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆9100億円。業種別では石油・石炭、銀行、電気・ガスなどが上昇した一方、機械、精密機器、電気機器などが下落している。証券会社が投資判断を引き上げたアニコム ホールディングス<8715.T>が急騰。半面、下方修正を発表したSun Asterisk<4053.T>が急落している。



日経平均
 42726.63 -548.04
先物
 42730 -640
TOPIX
 3060.04 -31.87

(山下)


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