市場概況
日経平均は7日ぶり大幅反落 トリドールが後場急騰
14日の日経平均は7日ぶり大幅反落。終値は625円安の42649円。米国株は上昇したが、ベッセント財務長官から米国の利下げについて踏み込んだ発言があったことから、米長期金利が大きく低下して、為替市場では円高(ドル安)が進行。円高を嫌気して寄り付きから3桁の下落となった。
序盤では下げ幅を広げても節目の43000円近辺では踏みとどまっていたが、同水準を割り込んだ後はしばらく下値を模索した。600円超下げたところで売りが一巡し、後場は値動きが落ち着いた。ただ、戻りは鈍く低空飛行が続き、安値圏で取引を終えた。新興銘柄にしっかりとした動きが見られており、グロース250指数は売り先行から切り返してプラスで終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4400億円。業種別では銀行、電気・ガス、情報・通信などが上昇した一方、機械、卸売、輸送用機器などが下落した。1Qが大幅な増益となったトリドールホールディングス<3397.T>が後場急騰。半面、1Qが最終減益となったテイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が急落した。
日経平均
42649.26 -625.41
先物
42620 -750
TOPIX
3057.95 -33.96
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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14日の日経平均は7日ぶり大幅反落。終値は625円安の42649円。米国株は上昇したが、ベッセント財務長官から米国の利下げについて踏み込んだ発言があったことから、米長期金利が大きく低下して、為替市場では円高(ドル安)が進行。円高を嫌気して寄り付きから3桁の下落となった。
序盤では下げ幅を広げても節目の43000円近辺では踏みとどまっていたが、同水準を割り込んだ後はしばらく下値を模索した。600円超下げたところで売りが一巡し、後場は値動きが落ち着いた。ただ、戻りは鈍く低空飛行が続き、安値圏で取引を終えた。新興銘柄にしっかりとした動きが見られており、グロース250指数は売り先行から切り返してプラスで終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆4400億円。業種別では銀行、電気・ガス、情報・通信などが上昇した一方、機械、卸売、輸送用機器などが下落した。1Qが大幅な増益となったトリドールホールディングス<3397.T>が後場急騰。半面、1Qが最終減益となったテイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>が急落した。
日経平均
42649.26 -625.41
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