東京外国為替市場概況・15時 ドル円、弱含み

市場概況
 15日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。15時時点では147.15円と12時時点(147.28円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.26%台へ低下したことで、一時147.05円まで下値を広げた。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1671ドルと12時時点(1.1657ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りの低下を受けて、1.1671ドルまで上値を伸ばした。

 ユーロ円は小高い。15時時点では171.74円と12時時点(171.68円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落に連れて一時171.51円まで下値を広げた後、ユーロドルの上昇で171.76円前後まで買い戻された。

 
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.05円 - 147.87円
ユーロドル:1.1646ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:171.51円 - 172.25円

(山下)


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