市場概況
19日の東京外国為替市場でユーロ円は小高い。8時時点では172.57円とニューヨーク市場の終値(172.45円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領はプーチン露大統領との電話会談後に、「ウクライナの安全保障で米国は欧州と連携」「プーチン露大統領とゼレンスキー・ウクライナ大統領の3者会談の手配を始めた」などと表明した。露・ウクライナ間の和平交渉が進み、欧州の緊張が緩和するとの思惑が広がると、ユーロ買いで反応。一時172.62円まで値を上げた。
ユーロドルも小高い。8時時点では1.1669ドルとニューヨーク市場の終値(1.1661ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領からの発表後に買いが入り、1.1675ドルまで値を上げた。ただ、買い戻しの勢いもここまでは限られており、昨日からの下げの流れの本格反転には至っていない。
ドル円は小動き。8時時点では147.89円とニューヨーク市場の終値(147.89円)とほぼ同水準だった。147.80円台を中心とするもみ合いとなった。日経平均株価が連日で史上最高値を更新するなか、株高を手掛かりにした動きが継続するか注目しておきたい。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.75円 - 147.93円
ユーロドル:1.1660ドル - 1.1675ドル
ユーロ円:172.30円 - 172.62円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルも小高い。8時時点では1.1669ドルとニューヨーク市場の終値(1.1661ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領からの発表後に買いが入り、1.1675ドルまで値を上げた。ただ、買い戻しの勢いもここまでは限られており、昨日からの下げの流れの本格反転には至っていない。
ドル円は小動き。8時時点では147.89円とニューヨーク市場の終値(147.89円)とほぼ同水準だった。147.80円台を中心とするもみ合いとなった。日経平均株価が連日で史上最高値を更新するなか、株高を手掛かりにした動きが継続するか注目しておきたい。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.75円 - 147.93円
ユーロドル:1.1660ドル - 1.1675ドル
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