市場概況
19日の東京外国為替市場でドル円は神経質。12時時点では147.80円とニューヨーク市場の終値(147.89円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。米格付け会社S&Pが米ソブリン格付を据え置いたことが伝わると、ドル買いで反応する中で148.11円まで上昇。ただ、買い一巡後は売りが優勢となり、147.62円まで下落して日通し安値を更新するなど荒い動きとなった。
ユーロ円は軟調。12時時点では172.24円とニューヨーク市場の終値(172.45円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。172.50円台まで上昇後に172.00円まで下値を広げるなど、ドル円に連れた動きとなった。
なお、日経平均はプラス圏を回復する場面が見られたが、反応は薄かった。
ユーロドルは上値が重い。12時時点では1.1653ドルとニューヨーク市場の終値(1.1661ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。S&Pによる米格付け据え置きを受けてドルが買われる中、1.1639ドルまで下押し。売り一巡後の戻りは1.1650ドル台までと限定的であった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.62円 - 148.11円
ユーロドル:1.1639ドル - 1.1675ドル
ユーロ円:172.00円 - 172.63円
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は軟調。12時時点では172.24円とニューヨーク市場の終値(172.45円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。172.50円台まで上昇後に172.00円まで下値を広げるなど、ドル円に連れた動きとなった。
なお、日経平均はプラス圏を回復する場面が見られたが、反応は薄かった。
ユーロドルは上値が重い。12時時点では1.1653ドルとニューヨーク市場の終値(1.1661ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。S&Pによる米格付け据え置きを受けてドルが買われる中、1.1639ドルまで下押し。売り一巡後の戻りは1.1650ドル台までと限定的であった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.62円 - 148.11円
ユーロドル:1.1639ドル - 1.1675ドル
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