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海外マーケットトピック−トランプ氏、2期目就任後に計1億ドル超の債券購入

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ小幅続伸、ナスダック続落
・米債券市場-10年物国債利回り、4.29%に低下
・NY原油先物-9月限の終値は前日比0.86ドル高の1バレル=63.21ドル
・NY金先物-12月限の終値は前営業日比29.8ドル高の1トロイオンス=3388.5ドル
・CME225先物-大阪取引所比で下落、42835円で引け
・VIX指数-15.69に上昇 ハイテク株が売られる

<海外経済指標>
・EIA石油在庫統計:原油は601.4万バレルの取り崩し
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) -1.4%、前回 +10.9%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・20日16:38 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「貿易交渉の合意で世界的な不確実性は軽減した」
「ユーロ圏の成長鈍化は、既に第2四半期に顕在化している」
・20日21:36 トランプ米大統領
「クックFRB理事は今すぐに辞任するべきだ」

・21日03:03 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月29日−30日分)
「複数のメンバーが現行金利は中立金利を大きく上回らない可能性があると認識」
「複数のメンバーが高騰した資産評価に懸念を表明」
「過半数のメンバーはインフレリスクが雇用リスクを上回ると認識」
「反対票を投じたメンバーはインフレが持続する可能性は低いと見ており、雇用リスクを懸念」
「関税が経済とインフレに及ぼす全体的な影響はいまだ不明」
「複数のメンバーは金利が中立水準からそれほど離れていない可能性があると認識」
「複数の企業が顧客に関税を転嫁すると予想」
「当局者は失業率とインフレ率が共に悪化した場合、難しいトレードオフの可能性を認識」
「当局者はインフレ率をやや高め、成長は鈍化し、失業率は低いと評価」
「多くのメンバーは関税の完全な効果が現れるまでにはしばらく時間がかかる可能性があると指摘」
「複数のメンバーが下期の経済成長の鈍化を予想」
「一部のメンバーは関税を除けばインフレ率は目標に近づくと認識」
「一部のメンバーは利下げ前に関税の明確化を待つことは現実的ではないと認識」
「大半のメンバーはFRBの政策は適切だと認識」

<一般ニュース>
・トランプ氏、2期目就任後に計1億ドル超の債券購入 政策恩恵の分野も=ロイター
・米マクドナルド、人気セットメニュー15%値下げへ−報道=ロイター
・ターゲット、5−7月売上高は予想上回る 次期CEO指名も株価7%安=ロイター
・インテル、ソフトバンクに続き他投資家とも資本注入交渉−CNBC=ロイター
・ジャクソンホール、パウエル氏擁護で連帯へ−中銀総裁ら独立性を支持=BBG
・米株はバブル初期段階、本格調整はなお先−オークツリーのマークス氏=BBG
・MUFGとJPモルガン、米データセンター向け融資主導−220億ドル=BBG

(山下)


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