市場概況
21日午後の東京外国為替市場でユーロ円は上昇。17時時点では172.04円と15時時点(171.73円)と比べて31銭程度のユーロ高水準だった。8月の仏・独の製造業購買担当者景気指数(PMI)がそれぞれ市場予想を上振れると、17時前にはユーロ円は172.08円まで上昇した。
ドル円は堅調。17時時点では147.58円と15時時点(147.41円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。材料難の中で、時間外の米長期金利の指標となる米10年債利回りが、4.30%台まで小幅に上昇したことが支えとなり147.64円まで上値を広げ堅調推移。ただ、前日の欧州参入後の高値147.66円が抑えになっている。
ユーロドルは一転買い戻しに。17時時点では1.1657ドルと15時時点(1.1649ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に16時過ぎには1.1625ドルまで下押したが、昨日安値1.1622ドルを割り込めず一転買い戻しが優勢になった。仏・独の製造業PMIが総じて予想よりも好結果だったことで、17時前には1.1661ドルまでじり高。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.26円 - 147.64円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1661ドル
ユーロ円:171.53円 - 172.08円
(松井)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ドル円は堅調。17時時点では147.58円と15時時点(147.41円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。材料難の中で、時間外の米長期金利の指標となる米10年債利回りが、4.30%台まで小幅に上昇したことが支えとなり147.64円まで上値を広げ堅調推移。ただ、前日の欧州参入後の高値147.66円が抑えになっている。
ユーロドルは一転買い戻しに。17時時点では1.1657ドルと15時時点(1.1649ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に16時過ぎには1.1625ドルまで下押したが、昨日安値1.1622ドルを割り込めず一転買い戻しが優勢になった。仏・独の製造業PMIが総じて予想よりも好結果だったことで、17時前には1.1661ドルまでじり高。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.26円 - 147.64円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1661ドル
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