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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

市場概況
 22日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では148.67円と12時時点(148.48円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。本日のジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演を控えたポジション調整のドル買い・円売りで、一時148.78円まで上値を伸ばした。
 フェドウオッチでの9月FOMCでの利下げ確率は、90%台から70%台に低下しており、パウエルFRB議長が、これまでと同じく不確実性を理由にした様子見スタンスを再確認する可能性が警戒されつつある。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1586ドルと12時時点(1.1609ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。本日のパウエルFRB議長の講演を控えたポジション調整のユーロ売り・ドル買いで、一時1.1583ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は小安い。15時時点では172.25円と12時時点(172.37円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。日経平均株価がマイナス圏で推移したことで、172円台前半で弱含みに推移した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.28円 - 148.78円
ユーロドル:1.1583ドル - 1.1617ドル
ユーロ円:172.08円 - 172.54円

(山下)


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