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東京マーケットダイジェスト・22日 ドル高・株小動き

スポット
ドル円:1ドル=148.67円(前営業日NY終値比△0.30円)
ユーロ円:1ユーロ=172.25円(△0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1586ドル(▲0.0020ドル)
日経平均株価:42633.29円(前営業日比△23.12円)
東証株価指数(TOPIX):3100.87(△17.92)
債券先物9月物:137.55円(▲0.01円)
新発10年物国債利回り:1.615%(△0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
      <発表値>  <前回発表値>
7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年比    3.1%     3.3%
7月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年比    3.4%     3.4%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本邦実需勢から買いが観測されたほか、今晩予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホールでの講演を前に持ち高調整の買いも重なり、東京午後には一時148.78円まで上昇し、1日以来の高値を付けた。もっとも、本邦30年債利回りが過去最高水準を付けるなど超長期金利の上昇が次第に上値を抑え、伸び悩んだ。

・ユーロドルは弱含み。しばらくは1.16ドル台前半での小動きが続いていたが、FRB議長の講演を前にポジション調整の売りが優勢になると一時1.1583ドルまで下落した。

・ユーロ円は伸び悩み。ドル円の上昇につれて172.54円まで上げたが、本邦金利上昇やユーロドルの下落を受けて一巡後は上値が重くなった。

・日経平均株価は4営業日ぶりに小反発。昨日の米国株安を受けて寄り付き後に一時200円超下げる場面があった。もっとも、外国為替市場での円安・ドル高で輸出関連株が買われプラス圏を回復した。

・債券先物相場は反落。上下に振れたものの総じて方向感はなく、前日終値を挟んだ推移となった。


(越後)


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