ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・17時 ドル円、買い一服

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、買い一服

市場概況
 22日午後の東京外国為替市場でドル円は買い一服。17時時点では148.60円と15時時点(148.67円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。14時前後につけた148.78円を高値に買いは一服となった。東京のオプションカットとなる15時を過ぎると売りが入り148.41円付近まで下押しする場面もあった。

 ユーロドルは値動き限定的。17時時点では1.1594ドルと15時時点(1.1586ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円が下押す場面でも1.16ドル台を回復することはできず上値が重い。もっとも、積極的に下値をトライする力もなく値動きは限定的で、ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演までは動きにくそうだ。

 ユーロ円はもみ合い。17時時点では172.30円と15時時点(172.25円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が下押しする中で、ユーロドルの上値が抑えられると一時172.06円まで弱含んだ。ただ、ダウ先物がプラス圏を回復したこともあり、一方的な動きにはならず172円台前半でもみ合いになっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.28円 - 148.78円
ユーロドル:1.1583ドル - 1.1617ドル
ユーロ円:172.06円 - 172.54円


(松井)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る