市場概況
26日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩む。17時時点では147.69円と15時時点(147.71円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが4.31%近辺まで上げ幅を拡大した動きを眺めながら147.91円まで上値を伸ばしたが、昨日の高値147.94円を前に伸び悩み、147.60円台に押し戻された。
ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1622ドルと15時時点(1.1641ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を受けたドル買いで、一時1.1602ドルまで下押した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の独立性への懸念がドルの重しとなるなか、一方的なドル買いの動きにはならず1.16ドル前半で下げ渋っている。
ユーロ円は17時時点では171.64円と15時時点(171.94円)と比べて30銭程度のユーロ安水準だった。小動きながら171円後半でやや上値が重い。ユーロドルのじり安や欧米株価指数のさえない動きも重し。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.99円 - 147.91円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1660ドル
ユーロ円:171.33円 - 172.00円
(金)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1622ドルと15時時点(1.1641ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を受けたドル買いで、一時1.1602ドルまで下押した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の独立性への懸念がドルの重しとなるなか、一方的なドル買いの動きにはならず1.16ドル前半で下げ渋っている。
ユーロ円は17時時点では171.64円と15時時点(171.94円)と比べて30銭程度のユーロ安水準だった。小動きながら171円後半でやや上値が重い。ユーロドルのじり安や欧米株価指数のさえない動きも重し。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.99円 - 147.91円
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