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NYマーケットダイジェスト・27日 株高・金利低下・ドル伸び悩み

スポット
(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=147.42円(前営業日比△0.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=171.59円(▲0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1639ドル(▲0.0003ドル)
ダウ工業株30種平均:45565.23ドル(△147.16ドル)
ナスダック総合株価指数:21590.14(△45.87)
10年物米国債利回り:4.23%(▲0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=64.15ドル(△0.90ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=3448.6ドル(△15.6ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比)  ▲0.5%      ▲1.4%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円はほぼ横ばい。新規の取引材料を欠くなか、米長期金利の動向につれて上下した。米10年債利回りが一時4.28%台まで上昇したことに伴い、20時過ぎには148.18円まで本日高値を更新。その後に米10年債利回りが低下に転じると、全般ドル売りが強まった影響から147.29円の安値まで売りに押されたが、引けにかけては147円台半ばまで下げ渋った。なお、ウィリアムズ米NY連銀総裁はこの日、米労働市場は底堅いとして利下げを慎重に進める考えを示した。

・ユーロドルもほぼ横ばい。米長期金利の上昇を手掛かりにしたドル買いが進み、20時過ぎには一時1.1574ドルと6日以来の安値を更新した。ただ、その後は米金利の動向をにらみながらユーロ買い・ドル売り方向へと転じ、1.1640ドル台まで下値を切り上げた。

・ユーロ円もほぼ横ばい。総じてドル絡みの取引が中心となったため、171円台半ばを挟んだレンジ内で方向感なく推移した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。半導体大手エヌビディアの決算を控えて様子見ムードが強かったものの、出遅れ感のある銘柄などが物色されて相場は底堅く推移した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。前日の2年債入札に続いて、この日実施された5年債入札でも需要の堅調さを確認できたことが好感された。

・原油先物相場は反発。この日発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に減少していたことが明らかとなった。需給引き締まり観測から買いが優勢となった。
 なお米政府は27日に、ロシア産原油の購入を続けていることを理由に、インドからの輸入品に対して25%の追加関税を発動した。

・金先物相場は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念を背景に、相対的に安全資産とされる金に買いが入った。全般的なドル売りの流れの中、ドル建てで取引される金の割安感が意識されたことも追い風となった。

(岩間)


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