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NY株式サマリー(29日)=ダウ92ドル安と4日ぶりに反落 月間では主要3指数がそろって上昇

市場概況
◆ダウ平均: 45544.88 -92.02 -0.20%
◆S&P500: 6460.26 -41.60 -0.64%
◆NASDAQ: 21455.55 -249.61 -1.15%

 29日のNY株式相場は下落。アリババが高性能半導体を開発しているとのウォールストリート・ジャーナル報道を受けてエヌビディアやAMDが3%超下落したことや、キャタピラーがトランプ関税により今年15-18億ドルの損失が発生する可能性があると発表し、3%超下落したことが重しとなった。S&P500が初めて6500ポイントを突破するなど主要3指数が最高値圏で推移する中、翌週月曜日がレーバーデーの祝日で3連休を控えた月末の利益確定売りも強まった。

 ダウ平均は下落してスタートすると、一時259ドル安まで下落し、92.02ドル安(-0.20%)と4日ぶりに反落して終了。S&P500とナスダック総合も終日マイナス圏で推移し、それぞれ0.64%安、1.15%安と4日ぶりの大幅反落となった。

 週間ではダウ平均が0.19%安、S&P500が0.10%安とともに4週ぶりに反落し、ナスダック総合は0.19%安と2週続落となったが、8月月間ではダウ平均が3.20%高、S&P500が1.91%高とともに4カ月続伸し、ナスダック総合は1.58%高と5カ月続伸した。

 S&P500の11セクターはヘルスケア、生活必需品、不動産、エネルギーなど6セクターが上昇し、IT、一般消費財、資本財など5セクターが下落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.15%安と6日ぶりの大幅反落となった一方、アリババADRは12.90%高と急伸した。

 利下げ見通しを巡り注目された7月個人消費支出(PCE)価格指数は、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数が前月比+0.3%と前月から横ばいとなり、予想と一致した。前年比では+2.9%と前月の+2.8%から伸びが加速したが予想と一致した。インフレの根強さが意識されたものの、8月シカゴ地区購買部協会景気指数や8月ミシガン大消費者信頼感指数確報値が予想を下回り、ミシガン大が併せて発表した期待インフレ率確報値も速報値から下方修正されたことで9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しが維持された。


(羽土)


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