ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、強含み

東京外国為替市場概況・8時 ドル円、強含み

市場概況
 3日の東京外国為替市場でドル円は強含み。8時時点では148.49円とニューヨーク市場の終値(148.36円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。日本語の記事ではすでに昨日夜中に伝わっていたが、「自民党の麻生氏が総裁選前倒しを要求へ」との英語のヘッドラインが伝わると円売り・ドル買いで反応。一時148.56円まで値を上げている。

 ユーロ円もやや強含み。8時時点では172.80円とニューヨーク市場の終値(172.70円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。自民党総裁選の前倒し実施への思惑から円安が進んだ流れに沿って一時172.88円まで上昇している。なお、昨日のCME225先物は42085円と大阪取引所比で265円安で引けた。

 ユーロドルは8時時点では1.1637ドルとニューヨーク市場の終値(1.1640ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.31円 - 148.56円
ユーロドル:1.1634ドル - 1.1645ドル
ユーロ円:172.60円 - 172.88円


(越後)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る