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海外マーケットトピック−最恵国待遇の世界貿易、関税で72%に減少の公算…

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最恵国待遇の世界貿易、関税で72%に減少の公算−WTO事務局長=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場−ダウ、ナスダックとも続落
・米債券市場−10年物国債利回り、4.26%に上昇
・NY原油先物−10月限の終値は前営業日比1.58ドル高の1バレル=65.59ドル
・NY金先物−12月限の終値は前営業日比76.1ドル高の1トロイオンス=3592.2ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、42085円で引け
・VIX指数−17.17に上昇 株は高値警戒感や債券利回り上昇を嫌気

<海外経済指標>
・8月米ISM製造業景況指数 48.7、予想 49.0
・7月米建設支出(前月比) -0.1%、予想 -0.1%

<海外の要人発言>※時間は日本時間
・2日14:39 シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「インフレリスクは上方向」
「金利はすでにやや緩和的」
「世界的な利上げが予想より早く始まるかもしれない」
「為替レートについての懸念は小さい」
「関税はバランス的にインフレ要因」
「これ以上の利下げをする理由は見当たらない」
・2日17:30 シムカス・リトアニア中銀総裁
「インフレおよび成長にはダウンサイドリスクがある」
「利下げは10月に議論される可能性がある」
・3日04:36 トランプ米大統領
「(米連邦控訴裁判所が先週違憲と判断した関税について)明日最高裁に上告する」
「迅速な判断を求める」
「早期の決断が必要」

<一般ニュース>
・米クラフト・ハインツ、会社分割を発表 ともに上場は維持の見通し=ロイター
・米エリオット、ペプシコ株を40億ドル分取得 成長目指し経営に圧力=ロイター
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