市場概況
3日午後の東京外国為替市場でドル円は買いが一服。17時時点では148.73円と15時時点(148.60円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。16時過ぎから米長期金利の上昇を手掛かりにした買いが強まり、8月1日以来の高値となる149.14円まで上値を伸ばした。もっとも、約1カ月ぶりの高値圏とあって149円台では持ち高調整売りも入り、その後は148.60円台まで押し戻された。
ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.1636ドルと15時時点(1.1630ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。米金利上昇を受けたドル買いの流れに沿って、一時1.1608ドルまで下押し。ただ、節目の1.1600ドルを割り込むことなく、その後は1.1630ドル台まで買い戻された。
ユーロ円は17時時点では173.06円と15時時点(172.82円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて173.13円付近まで買いが入ったが、アジア時間午前につけた高値173.17円手前では買いも一服となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.31円 - 149.14円
ユーロドル:1.1608ドル - 1.1645ドル
ユーロ円:172.60円 - 173.17円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.1636ドルと15時時点(1.1630ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。米金利上昇を受けたドル買いの流れに沿って、一時1.1608ドルまで下押し。ただ、節目の1.1600ドルを割り込むことなく、その後は1.1630ドル台まで買い戻された。
ユーロ円は17時時点では173.06円と15時時点(172.82円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて173.13円付近まで買いが入ったが、アジア時間午前につけた高値173.17円手前では買いも一服となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.31円 - 149.14円
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