市場概況
日経平均は大幅反発 アドバンテストが大幅上昇
4日の日経平均は大幅反発。前引けは517円高の42456円。欧米の長期金利の低下やナスダックの上昇を好感して寄り付きから節目の42000円を上回ると、序盤で一気に水準を切り上げた。足元で弱い動きが続いていたソフトバンクグループ<9984.T>に強い買いが入ったことで、主力大型株が上昇を先導。序盤ではプライム全体では値下がり銘柄が多かったが、次第に値上がりに転じる銘柄が増加した。上げ幅を500円超に広げて42500円に迫ったところで買いが一巡し、10時台後半にかけてはいったん萎んだ。しかし、11時辺りからは改めての買いが入っており、高値圏で前場を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0900億円。業種別では非鉄金属、鉄鋼、保険などが大幅上昇。下落はゴム製品の1業種のみで、倉庫・運輸や化学が小幅な上昇にとどまっている。アドバンテスト<6857.T>が4%近い上昇となっており、ソフトバンクグループとともに指数の押し上げに大きく貢献している。半面、前日決算を材料に急騰した内田洋行<8057.T>が反動で大きく売られている。
日経平均
42456.16 +517.27
先物
42480 +470
TOPIX
3073.20 +24.31
(小針)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
4日の日経平均は大幅反発。前引けは517円高の42456円。欧米の長期金利の低下やナスダックの上昇を好感して寄り付きから節目の42000円を上回ると、序盤で一気に水準を切り上げた。足元で弱い動きが続いていたソフトバンクグループ<9984.T>に強い買いが入ったことで、主力大型株が上昇を先導。序盤ではプライム全体では値下がり銘柄が多かったが、次第に値上がりに転じる銘柄が増加した。上げ幅を500円超に広げて42500円に迫ったところで買いが一巡し、10時台後半にかけてはいったん萎んだ。しかし、11時辺りからは改めての買いが入っており、高値圏で前場を終えている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆0900億円。業種別では非鉄金属、鉄鋼、保険などが大幅上昇。下落はゴム製品の1業種のみで、倉庫・運輸や化学が小幅な上昇にとどまっている。アドバンテスト<6857.T>が4%近い上昇となっており、ソフトバンクグループとともに指数の押し上げに大きく貢献している。半面、前日決算を材料に急騰した内田洋行<8057.T>が反動で大きく売られている。
日経平均
42456.16 +517.27
先物
42480 +470
TOPIX
3073.20 +24.31
(小針)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。