ホーム » マーケットニュース » 東京マーケットダイジェスト・5日 ドル安・株高

東京マーケットダイジェスト・5日 ドル安・株高

スポット
ドル円:1ドル=148.17円(前営業日NY終値比▲0.32円)
ユーロ円:1ユーロ=173.01円(△0.03円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1677ドル(△0.0028ドル)
日経平均株価:43018.75円(前営業日比△438.48円)
東証株価指数(TOPIX):3105.31(△25.14)
債券先物9月物:137.96円(△0.33円)
新発10年物国債利回り:1.570%(▲0.030%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
      <発表値>  <前回発表値>
7月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比   4.1%    3.1%・改
7月家計調査(消費支出)
前年同月比   1.4%    1.3%
8月外貨準備高
      1兆3242億ドル 1兆3044億ドル
7月景気動向指数速報値
先行指数    105.9    105.1・改
一致指数    113.3    115.9・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は小安い。7月毎月勤労統計調査で実質賃金が7カ月ぶりに上昇し、日銀が利上げに動きやすくなるとの思惑が広がったことを追い風に円買いが出た。昨日までの米長期金利低下で日米金利差縮小も意識され、11時過ぎには一時148.08円まで下押し。売り一巡後は148.20円前後でのもみ合いに転じた。

・ユーロドルは小高い。対円などでドル売りが進んだことに伴い、昨日高値の1.1669ドルを上抜けて1.1678ドルまで値を上げた。

・ユーロ円はもみ合い。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、前日終値を挟んだレンジ内の推移が続いた。

・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いだ。トランプ米大統領が前日に関税引き下げに対する大統領令に署名したことを受けて、自動車関連株などに買いが向かい、指数は一時640円超上昇。もっとも、節目の4万3000円を上回る水準では利益確定目的の売りが観測され、その後は次第に伸び悩んだ。

・債券先物相場は続伸。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継ぐ形で買いが進み、一時137円98銭まで値を上げた。

(岩間)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る