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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、買い戻し

市場概況
 9日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。17時時点では147.21円と15時時点(146.85円)と比べて36銭程度のドル高水準だった。15時前後に146.82円まで下落したが、5日安値との面合わせに留まると反発。時間外の米10年債利回りが4.07%台まで上昇したことも支えに欧州勢参入後には一時147.32円付近まで持ち直している。

 ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1752ドルと15時時点(1.1779ドル)と比べて0.0027ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が安値を付けたタイミングで1.1780ドルまで上昇したが、7月24日高値の1.1789ドルが目先のレジスタンスとして意識されると、米長期金利の上昇も重しに本日安値となる1.1748ドルまで値を下げた。

 ユーロ円は17時時点では173.00円と15時時点(172.97円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を受けたため173円挟みの安値圏での推移となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.82円 - 147.58円
ユーロドル:1.1748ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:172.92円 - 173.53円


(越後)


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