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東京外国為替市場概況・10時 ドル円 下げ渋る

市場概況
 11日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋る。10時時点では147.46円とニューヨーク市場の終値(147.46円)とほぼ同水準だった。東京早朝からやや売りが先行するも下押しを147.28円にとどめると10時前には147.48円まで切り返した。今晩に8月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、方向感は出ず値動きは限定的。

 ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1694ドルとニューヨーク市場の終値(1.1695ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.1707ドルを頭に伸び悩み、10時前には1.1693ドルまでやや上値を切り下げた。もっとも、1.17ドル前後で値動きは鈍い。

 ユーロ円は10時時点では172.45円とニューヨーク市場の終値(172.46円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。172円半ば近辺の狭いレンジ内で振幅。日経平均は4万4000円台を回復するなど堅調な動きも反応は限られている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.28円 - 147.48円
ユーロドル:1.1693ドル - 1.1707ドル
ユーロ円:172.37円 - 172.51円


(金)


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