市場概況
◆ダウ平均:45883.45 +49.23 +0.11%
◆S&P500:6615.28 +30.99 +0.47%
◆NASDAQ:22348.75 +207.65 +0.94%
15日のNY株式相場は上昇。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が引き続き支援となる中、トランプ米大統領が米国と中国の貿易交渉が上手くいったと発言したことが追い風となった。アルファベットが買われ時価総額が3兆ドルを上回ったことや、イーロン・マスクCEOの自社株買いを好感したテスラが大幅高となったことも相場を押し上げた。
ダウ平均は49.23ドル高(+0.11%)と小幅な反発にとどまったが、S&P500は0.54%高まで上昇後、0.47%高の6615.28ポイントで終了。取引時間中の史上最高値を更新し、終値では初めて6600ポイントを上回った。ハイテク株主体のナスダック総合は0.94%高と6日続伸。6日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財、ITなど5セクターが上昇し、生活必需品、ヘルスケア、素材など6セクターが下落した。
経済指標は米9月NY連銀製造業業況指数が-8.70と8月の11.90から大きく悪化し、市場予想の5.00を下回った。弱い指標を受けて米10年債利回りは先週末の4.060%から4.034%に低下。今週水曜日に結果が公表されるFOMCで利下げが確実視されているが、CMEのフェドウォッチ・ツールでは4.1%の確率で0.50%(2回分)の大幅利下げも予想されている。
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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◆S&P500:6615.28 +30.99 +0.47%
◆NASDAQ:22348.75 +207.65 +0.94%
15日のNY株式相場は上昇。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が引き続き支援となる中、トランプ米大統領が米国と中国の貿易交渉が上手くいったと発言したことが追い風となった。アルファベットが買われ時価総額が3兆ドルを上回ったことや、イーロン・マスクCEOの自社株買いを好感したテスラが大幅高となったことも相場を押し上げた。
ダウ平均は49.23ドル高(+0.11%)と小幅な反発にとどまったが、S&P500は0.54%高まで上昇後、0.47%高の6615.28ポイントで終了。取引時間中の史上最高値を更新し、終値では初めて6600ポイントを上回った。ハイテク株主体のナスダック総合は0.94%高と6日続伸。6日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財、ITなど5セクターが上昇し、生活必需品、ヘルスケア、素材など6セクターが下落した。
経済指標は米9月NY連銀製造業業況指数が-8.70と8月の11.90から大きく悪化し、市場予想の5.00を下回った。弱い指標を受けて米10年債利回りは先週末の4.060%から4.034%に低下。今週水曜日に結果が公表されるFOMCで利下げが確実視されているが、CMEのフェドウォッチ・ツールでは4.1%の確率で0.50%(2回分)の大幅利下げも予想されている。
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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