ホーム » マーケットニュース » 中国株サマリー(17日)

中国株サマリー(17日)

市場概況
続伸、FOMC結果発表前に様子見ムードも約3週間ぶり高値

 17日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.37%高の3876.34ポイントだった。深セン成分指数は1.16%高の13215.46ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆3767億4600万元だった。

 上海総合指数は、序盤はマイナス圏で推移したが、中盤以降はプラス圏で推移し、終値は8月25日以来、約3週間ぶり高値だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見ムードは強く、相場の重しとなったが、中国当局が打ち出す景気対策への期待などから買いが広がった。セクター別では、風力発電設備や電機、電子化学品などが買われた半面、貴金属が全面安。教育や小売りなども売られた。

 A株市場では、寧波均勝電子(600699)がストップ高を付けたほか、金風科技(002202)や安徽中鼎密封件(000887)、寧波杉杉(600884)も大幅高だった。半面、曙光信息産業(603019)や永輝超市(601933)、国軒高科(002074)が売られた。

 上海B株指数は0.11%高の265.21ポイント、深センB株指数は0.11%高の1361.03ポイント。


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る