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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、強含み

市場概況
 18日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では147.35円と12時時点(146.90円)と比べて45銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均株価が史上最高値を更新したことなどで、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドルの買い戻しの流れに拍車がかかりつつある。15時過ぎには、147.46円まで上値を伸ばした。高市氏が自民党総裁選への出馬の意向を表明し、明日出馬会見を行うとのことで、「サナエノミクス(金融緩和、機動的な財政出動、大胆な成長投資)」への警戒感なども円売り材料視されている模様。

 ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1791ドルと12時時点(1.1819ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。FOMC後のドルの買い戻しの流れが続いており、一時1.1786ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は15時時点では173.73円と12時時点(173.63円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。日経平均の史上最高値更新などを支えに173.77円前後まで強含みに推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:146.77円 - 147.46円
ユーロドル:1.1786ドル - 1.1829ドル
ユーロ円:173.52円 - 173.80円


(山下)


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