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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、もみ合い続く

市場概況
 19日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い続く。12時時点では147.99円とニューヨーク市場の終値(148.00円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。日銀金融政策決定会合の結果公表を控え、148円を挟み小幅な動きが続いた。

 ユーロ円はやや伸び悩み。12時時点では174.33円とニューヨーク市場の終値(174.44円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。ドル円は小動きのなか、ユーロドルが下押したタイミングで、一時174.25円まで売られる場面があった。

 ユーロドルは12時時点では1.1779ドルとニューヨーク市場の終値(1.1788ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。ここまでの本日高値1.1791ドルには日足一目均衡表・転換線が位置しており、結果的に抵抗水準として働いた。ただし、下押し幅も1.1772ドルまでと動意は高まっていない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.90円 - 148.11円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1791ドル
ユーロ円:174.25円 - 174.50円


(小針)


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