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東京マーケットダイジェスト・22日 円安・株高

スポット
ドル円:1ドル=148.25円(前営業日NY終値比△0.30円)
ユーロ円:1ユーロ=174.04円(△0.23円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1738ドル(▲0.0008ドル)
日経平均株価:45493.66円(前営業日比△447.85円)
東証株価指数(TOPIX):3163.17(△15.49)
債券先物12月物:135.89円(▲0.21円)
新発10年物国債利回り:1.650%(△0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は強含み。日経平均株価の堅調推移を受けて、投資家のリスク志向改善を意識した買いが先行した。米長期金利が足もとで上昇傾向にあるなか、日米金利差拡大への思惑も相場の支えとなって一時148.38円まで上昇。前週末高値の148.28円を上抜けたが、その後は買いも一服となった。

・ユーロ円も強含み。ドル円の上昇や日本株高を背景にした円売り・ユーロ買いが進み、174円台前半まで値を上げた。

・ユーロドルは小安い。米金利の上昇が相場の重しとなり、前週末安値の1.1729ドルを下抜けて、一時1.1726ドルまで下押しした。

・日経平均株価は反発。終値での史上最高値を更新した。前週末の米国株式相場が史上最高値を更新した流れを引き継いだ。前週末に日銀が上場投資信託(ETF)売却を決定した方針については冷静な受け止めが広がり、週明けの株式市場では相場を押し下げる材料にはならなかった。後場に入ると一時710円超高まで上昇する場面も見られた。

・債券先物相場は3日続落。日銀の早期利上げ観測を観測を手掛かりにした売りが出たほか、日経平均株価が堅調に推移したことも相対的に安全資産とされる債券相場の重しになった。

(岩間)


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