市場概況
23日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では147.73円と15時時点(147.80円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが4.12%台まで低下したタイミングで147.64円付近まで下落したものの、午前につけた安値147.60円の手前では下げ止まった。その後は米長期金利の低下が一服した影響もあり、147.80円台まで下値を切り上げた。
ユーロドルは小安い。17時時点では1.1789ドルと15時時点(1.1798ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。1.17ドル台後半での神経質な展開となったが、一時1.1780ドルまで本日安値を更新する場面も見られた。
なお、欧州圏の9月購買担当者景気指数(PMI)速報値では仏・独の製造業が市場予想を下回って好不況の分水嶺とされる50.0を割り込んだ一方、独サービス部門は前月(49.3)から大きく改善した52.5となった。
ユーロ円は17時時点では174.17円と15時時点(174.39円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ドル円やユーロドルの下げにつれて、一時174.06円まで本日安値を更新。その後も戻りの鈍さが意識された動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.60円 - 147.87円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1820ドル
ユーロ円:174.06円 - 174.49円
(岩間)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
ユーロドルは小安い。17時時点では1.1789ドルと15時時点(1.1798ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。1.17ドル台後半での神経質な展開となったが、一時1.1780ドルまで本日安値を更新する場面も見られた。
なお、欧州圏の9月購買担当者景気指数(PMI)速報値では仏・独の製造業が市場予想を下回って好不況の分水嶺とされる50.0を割り込んだ一方、独サービス部門は前月(49.3)から大きく改善した52.5となった。
ユーロ円は17時時点では174.17円と15時時点(174.39円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ドル円やユーロドルの下げにつれて、一時174.06円まで本日安値を更新。その後も戻りの鈍さが意識された動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.60円 - 147.87円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1820ドル
ユーロ円:174.06円 - 174.49円
(岩間)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。