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海外マーケットトピックーFRB議長 物価と雇用にらみ「難しい局面」…

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FRB議長 物価と雇用にらみ「難しい局面」 追加緩和時期示さず=ロイター

<市場動向>
・米国株式市場−ダウ88ドル安 エヌビディアの下落やバリュエーション懸念が重し
・米債券市場−10年物国債利回り、4.10%に低下
・NY原油先物−11月限の終値は前営業日比1.13ドル高の1バレル=63.41ドル
・NY金先物−12月限の終値は前営業日比40.6ドル高の1トロイオンス=3815.7ドル
・CME225先物−大阪取引所比で下落、45305円で引け
・VIX指数−16.64に上昇 ハイテク株に売り


<海外経済指標>「
・9月米リッチモンド連銀製造業指数 -17、予想 -5
・9月米製造業PMI速報値 52.0、予想 52.2
・9月米サービス部門PMI速報値 53.9、予想 54.0
・9月米総合PMI速報値 53.6、予想 54.0
・9月ユーロ圏製造業PMI速報値 49.5、予想 50.7


<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・23日18:31 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト
「先日のMPCでは、1000億ポンドのQTの維持に投票した」
「制約的な金融政策の継続が必要」
「QEは機能した」
・23日23:22 トランプ米大統領
「株式市場はこれまでで最高のパフォーマンス」
「我が国は世界で最もホットな国だ」
「国連より戦争終結を優先した」
「NATOの強化を称賛、従来より遥かに強力に」
「国連は我々のために機能しなかった」
24日02:46
「NATOがロシアの軍用機を撃墜することに関して状況次第」
「もしロシア機がNATOの領空に入れば、NATO各国は撃墜すべきだ」
・24日01:37 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「長期的なインフレ期待は2%の目標と一致する」
「数四半期にわたり、一時的な物価上昇が起こる可能性が高い」
「関税が継続的なインフレを招かないようにする」
「FRBにとってリスクフリーの道筋はない」
「雇用の下振れリスクが高まっている」
「政策が過度に引き締め的であれば、労働市場に不必要な打撃を与える可能性がある」
「最近の物価上昇は関税の影響が大きい」
「インフレの道筋をめぐる不確実性は依然として高い」
「過度に積極的な金融緩和はインフレ抑制策を未完にしてしまう可能性がある」
「9月の利下げ後、FRBは好位置にある」
「経済・政治制度への国民の信頼が揺らいでいる」
「株価はかなり高い評価水準にあると多くの指標が示唆している」


<一般ニュース>
・FRB議長、物価と雇用にらみ「難しい局面」 追加緩和時期示さず=ロイター
・トランプ氏、演説で国連批判 パレスチナ承認に反対 気候変動は「詐欺」=ロイター
・着実な利下げ行うべき時、後手に回るリスクも=ボウマンFRB副議長=ロイター
・米経済になおインフレリスク、関税の影響は「限定的」=アトランタ連銀総裁=ロイター
・ステーブルコイン最大手テザー、評価額5000億ドル目指す資金調達計画=BBG
・マイクロン、9−11月に強気見通し−AI機器需要が売上高に追い風=BBG
・AIの将来に暗雲、膨らむ支出に8000億ドルの収入不足−ベイン試算=BBG

(小針)


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