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日経平均サマリー(26日午前)

市場概況
日経平均は4日ぶり反落 群馬銀行が急伸

 26日の日経平均は4日ぶり反落。前引けは125円安の45629円。米国株安を受けて3桁下落スタートとなり、序盤は下を試しにいった。半導体株の多くが値幅を伴った下げとなったことが嫌気された。半導体株以外には買われる銘柄も多く、45500円を割り込んで300円超下げたところで売りは一巡。9時台半ば以降は急速に値を戻した。10時台後半にはプラス圏に浮上。ただ、戻し切ったところでは売り直されており、3桁の下落で前場を終えた。プライムでは値上がり銘柄が1000を超えており、TOPIXは上昇。初めて3200pの節目を上回る場面もあった。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆6900億円。業種別では不動産、鉱業、証券・商品先物などが上昇した一方、非鉄金属、医薬品、電気機器などが下落している。上方修正と増配を発表した群馬銀行<8334.T>が急伸。半面、1Qが減益着地となった日本オラクル<4716.T>が大幅に下落している。


日経平均
 45629.79 -125.14
先物
 45440 -20
TOPIX
 3198.32 +12.97

(小針)


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