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東京マーケットダイジェスト・26日 円もみ合い・株安

スポット
ドル円:1ドル=149.72円(前営業日NY終値比▲0.08円)
ユーロ円:1ユーロ=174.82円(△0.07円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1677ドル(△0.0011ドル)
日経平均株価:45354.99円(前営業日比▲399.94円)
東証株価指数(TOPIX):3187.02(△1.67)
債券先物12月物:135.79円(▲0.03円)
新発10年物国債利回り:1.655%(△0.010%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
9月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
 前年同月比  2.5%     2.5%
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
     8172億円の取得超 1兆4797億円の所得超・改
対内株式
   1兆7475億円の処分超 2兆328億円の処分超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。9月東京都区部消費者物価指数(CPI・生鮮食料品除く総合)が前年比+2.5%と予想を下回る伸びに留まり、一時149.96円まで上昇。昨日に続いて150円の大台乗せに失敗すると、日経平均の軟調もあり149.62円まで下押すも、下げ一巡後は小戻すなど149円台後半で方向感を欠いた。

・ユーロ円は強含み。東京都区部CPIの発表後に174.86円まで上昇後に174.60円台まで下押すなど、ドル円に連れる動きとなった。ただ、15時過ぎにユーロドルが小幅高となると174.93円まで上昇して前日に付けた年初来高値の174.94円に迫った。

・ユーロドルは小高い。ドル円でのドル売りを手掛かりに小幅高となると、15時過ぎに1.1684ドルまで値を上げた。

・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。前日の米株安を受けて売りが先行。その後の戻りも鈍く、下げ幅は一時400円近くとなった。半導体株の多くが値幅を伴う下げとなった事が重しとなったもよう。

・債券先物相場は反落。東京都区部CPIの結果を受けて日銀の早期利上げ期待の後退が意識されて買いが先行するも、前日に米長期金利が上昇(債券価格は下落)した影響を受けて徐々に売りが優勢となると、下げに転じて取引を終えた。


(川畑)


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