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日経平均サマリー(7日午前)

市場概況
日経平均は4日続伸 フジクラなど電線株が強い

 7日の日経平均は4日続伸。前引けは320円高の48264円。米国株はまちまちもハイテク株の動きが良かったことを好感して、300円超上昇して始まった。開始直後には上げ幅を500円超に広げて48500円台に到達。買い一巡後は急ピッチの上昇に対する反動でしばらく値を消した。しかし、上げ幅を2桁に縮めて48000円に接近したところで盛り返し、寄り付き(48281円)に近い水準で前場を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で3兆3700億円。業種別では非鉄金属、鉱業、鉄鋼などが上昇している一方、サービス、保険、小売などが下落している。フジクラ<5803.T>、住友電工<5802.T>、古河電工<5801.T>の電線大手3社がそろって大幅上昇。半面、9月度の月次が失望を誘ったインターメスティック<262A.T>が大幅に下落している。


日経平均
 48264.98 +320.22
先物
 48300 +110
TOPIX
 3235.13 +9.07


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