市場概況
日経平均は5日続伸 サカタのタネが急騰
8日の日経平均は5日続伸。前引けは14円高の47965円。寄り付きは小幅な下落。米国株安が重荷となった一方、円安進行は日本株を下支えした。米株動向からハイテク系の銘柄は弱かったが、全体では値上がり銘柄が多く、しばらく前日終値近辺でもみ合った後に上げ幅を3桁に拡大。ただ、200円超上昇したところで買いが一巡すると、10時以降は値を消す流れとなった。ソフトバンクグループ<9984.T>が下げ足を強めてきたことから、再びマイナス圏に沈む場面もあった。ただ、萎んだところでは改めての買いも入っており、前引けでは小幅ながらプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で2兆9300億円。業種別では水産・農林、保険、銀行などが上昇している一方、ゴム製品、化学、精密機器などが下落している。1Qが大幅な増益となったサカタのタネ<1377.T>が急騰。半面、上期決算がポジティブサプライズに乏しいと受け止められたパルグループホールディングス<2726.T>が急落している。
日経平均
47965.29 +14.41
先物
48060 +120
TOPIX
3249.20 +21.29
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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8日の日経平均は5日続伸。前引けは14円高の47965円。寄り付きは小幅な下落。米国株安が重荷となった一方、円安進行は日本株を下支えした。米株動向からハイテク系の銘柄は弱かったが、全体では値上がり銘柄が多く、しばらく前日終値近辺でもみ合った後に上げ幅を3桁に拡大。ただ、200円超上昇したところで買いが一巡すると、10時以降は値を消す流れとなった。ソフトバンクグループ<9984.T>が下げ足を強めてきたことから、再びマイナス圏に沈む場面もあった。ただ、萎んだところでは改めての買いも入っており、前引けでは小幅ながらプラスを確保した。
東証プライムの売買代金は概算で2兆9300億円。業種別では水産・農林、保険、銀行などが上昇している一方、ゴム製品、化学、精密機器などが下落している。1Qが大幅な増益となったサカタのタネ<1377.T>が急騰。半面、上期決算がポジティブサプライズに乏しいと受け止められたパルグループホールディングス<2726.T>が急落している。
日経平均
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DZH Finacial Research
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