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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小安い

市場概況
 8日午後の東京外国為替市場でドル円は小安い。15時時点では152.41円と12時時点(152.48円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。後場の日経平均株価が一時47800円を割り込む局面では、152.20円台まで上値を切り下げた。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では177.06円と12時時点(177.24円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。後場の日経平均株価がマイナス圏で推移し、またユーロドルの軟調推移を受けて、一時176.92円までわずかに下値を広げた。

 ユーロドルは15時時点では1.1617ドルと12時時点(1.1624ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。フランスの政局不安を懸念した売りが続いており、一時1.1612ドルまで日通し安値を更新した。
 ナーゲル独連銀総裁は「現在のECBの金融政策スタンスは正しい方向にある」「インフレ率は2%の目標に近づいており、今後数年間は同水準を維持する見通し」などと述べた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.74円 - 152.65円
ユーロドル:1.1612ドル - 1.1661ドル
ユーロ円:176.92円 - 177.46円


(山下)


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