ホーム » マーケットニュース » 日経平均サマリー(9日)

日経平均サマリー(9日)

市場概況
日経平均は大幅反発 ソフトバンクGがけん引して845円高

 9日の日経平均は大幅反発。終値は845円高の48580円。米国で半導体株が強く買われたことを好感して、寄り付きから300円を超える上昇。ソフトバンクグループ<9984.T>がけん引役となり、寄った後も上を試す流れが続いた。600円を超える上昇で前場を終えると、後場は引け後の決算発表を前にファーストリテイリング<9983.T>に期待買いが入ったことで一段高。800円を超える上昇となって48500円台に乗せ、高値圏で取引を終えた。指数寄与度の大きい2銘柄の上昇が目立っており、上に値幅が出た割にはプライムでは値下がり銘柄が多かった。日経平均は1.8%高、TOPIXは0.7%高と、日経平均優位の1日となった。

 東証プライムの売買代金は概算で6兆2800億円。業種別では情報・通信、証券・商品先物、非鉄金属などが上昇した一方、海運、水産・農林、輸送用機器などが下落した。強い動きで市場の注目を集めたソフトバンクGが11.4%高。1銘柄で日経平均を約475円押し上げた。半面、IHI<7013.T>が買い先行から失速して4.4%安と大きく下落した。


日経平均
 48580.44 +845.45
先物
 48800 +1040
TOPIX
 3257.77 +22.11


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る