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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み

市場概況
 10日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では152.94円とニューヨーク市場の終値(153.07円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入後は買い先行となり、8時過ぎに昨日高値の153.23円を上抜けて一時153.27円まで値を上げた。ただ、日経平均株価が弱含み推移となる中で積極的に上値を試す展開とはならず、その後は152.94円まで押し戻された。

 ユーロ円は神経質な値動き。10時時点では176.94円とニューヨーク市場の終値(177.00円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が上昇したタイミングで177.16円まで値を上げたが、日本株安の影響もあって買いの勢いも続かなかった。

 ユーロドルは10時時点では1.1568ドルとニューヨーク市場の終値(1.1564ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。1.1571ドルまでわずかに上値を伸ばしたが、依然として値幅は限られている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.94円 - 153.27円
ユーロドル:1.1556ドル - 1.1571ドル
ユーロ円:176.79円 - 177.16円

(岩間)


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