市場概況
10日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。12時時点では152.91円とニューヨーク市場の終値(153.07円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。仲値辺りからの上値の重さが10時以降も持ち越され、売り戻し優勢の日経平均も重しとなり、152.84円まで下値を広げた。一巡後に持ち直すも、153円台乗せでは頭を押さえられている。
ユーロ円は上値が重い。12時時点では176.93円とニューヨーク市場の終値(177.00円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。自公の党首会談を午後に控え、高市トレード(日本株買い、為替は円売り)の調整が見られた。10時過ぎに176.80円台まで上値を切り下げ、その後の反発幅も限られた。なお、日経平均は下げ幅を500円超まで広げる場面があった。
ユーロドルは12時時点では1.1570ドルとニューヨーク市場の終値(1.1564ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。値動きは鈍いものの、昨日売られた反動から東京午前は底堅い展開。1.1573ドルまでじり高となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.84円 - 153.27円
ユーロドル:1.1556ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:176.79円 - 177.16円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は上値が重い。12時時点では176.93円とニューヨーク市場の終値(177.00円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。自公の党首会談を午後に控え、高市トレード(日本株買い、為替は円売り)の調整が見られた。10時過ぎに176.80円台まで上値を切り下げ、その後の反発幅も限られた。なお、日経平均は下げ幅を500円超まで広げる場面があった。
ユーロドルは12時時点では1.1570ドルとニューヨーク市場の終値(1.1564ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。値動きは鈍いものの、昨日売られた反動から東京午前は底堅い展開。1.1573ドルまでじり高となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.84円 - 153.27円
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