ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・12時 ドル円、売り優勢

東京外国為替市場概況・12時 ドル円、売り優勢

市場概況
 15日の東京外国為替市場でドル円は売り優勢。12時時点では151.05円とニューヨーク市場の終値(151.84円)と比べて79銭程度のドル安水準だった。次期首相を巡る不透明感が高まるなか、高市トレードの巻き戻しが活発化し、円高・ドル安が加速。時間外の米10年債利回りが低下したことも売りを促し、10日安値の151.17円を下抜けて151.01円まで下げ足を速めた。

 ユーロ円も軟調。12時時点では175.56円とニューヨーク市場の終値(176.24円)と比べて68銭程度のユーロ安水準だった。対ドル主導で円が全面高となった流れに沿って一時175.51円まで下落した。また、ポンド円は201.60円、NZドル円は86.37円、カナダドル円は107.58円までつれ安となった。

 ユーロドルは12時時点では1.1623ドルとニューヨーク市場の終値(1.1607ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落や米長期金利の低下に伴って1.1626ドルまで上昇した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.01円 - 151.88円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1626ドル
ユーロ円:175.51円 - 176.30円


(越後)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る