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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、下げ一服

市場概況
 15日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ一服。15時時点では151.20円と12時時点(151.05円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。12時過ぎに151.01円まで下押すも、心理的節目の151円ちょうどが目先のサポートとして意識されると、その後151.20円台までやや値を戻した。

 ユーロ円も下げ渋り。15時時点では175.67円と12時時点(175.56円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。175.51円の安値を見た後で175.80円台まで値を戻すなど、ドル円に連れた動きとなった。
 なお日経平均は堅調に推移、上げ幅は一時900円超に達しているが、反応は限定的となっている。

 ユーロドルは動意薄。15時時点では1.1618ドルと12時時点(1.1623ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。円主体の動きとなる中、1.1620ドル前後で方向感を模索する動きとなった。1.1627ドルまで上昇してわずかに日通し高値を更新する場面も見られたが一時的であった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:151.01円 - 151.88円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1627ドル
ユーロ円:175.51円 - 176.30円


(川畑)


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