市場概況
◆ダウ平均:46253.31 -17.15 -0.04%
◆S&P500:6671.06 +26.75 +0.40%
◆NASDAQ:22670.08 +148.38 +0.66%
15日のNY株式相場はおおむね上昇。予想を上回る第3四半期決算を発表したバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーが大幅に上昇したことや、オランダの半導体製造装置メーカーASMホールディングの強いガイダンスを好感した半導体株の上昇にけん引され堅調にスタートしたが、米中貿易摩擦の激化懸念や政府閉鎖の長期化などが嫌気され下落する場面もあった。しかし、終盤は利下げ期待などを支援に再び買いが優勢となった。ダウ平均は422ドル高まで上昇後、243ドル安まで反落したが、17.15ドル安(-0.04%)とほぼ横ばいで終了。S&P500は1.20%高まで上昇後、0.48%安まで反落したが、0.40%高で終了し、ナスダック総合も1.42%高まで上昇後、0.42%安まで反落し、0.66%高で終了した。小型株指数のラッセル2000は0.97%高と3日続伸。前日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新した。
S&P500の11セクターは不動産、公益、コミュニケーション、ITなど7セクターが上昇し、素材、資本財など4セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルマート、IBM、シスコ・システムズ、キャタピラー、ナイキなど7銘柄が1%超上昇した一方、ハネウェル・インターナショナル、トラベラーズが2%超下落し。セールスフォース、プロクター・アンド・ギャンブルも1%超下落した。半導体株はエヌビディアが4.77%高まで上昇後、0.11%安と小幅安で終了した一方、製造装置のラム・リサーチとアプライド・マテリアルズがともに4%超上昇して終了した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.81ポイントから一時22.44ポイントまで上昇したが、20.64ポイントで終了した。
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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◆S&P500:6671.06 +26.75 +0.40%
◆NASDAQ:22670.08 +148.38 +0.66%
15日のNY株式相場はおおむね上昇。予想を上回る第3四半期決算を発表したバンク・オブ・アメリカやモルガン・スタンレーが大幅に上昇したことや、オランダの半導体製造装置メーカーASMホールディングの強いガイダンスを好感した半導体株の上昇にけん引され堅調にスタートしたが、米中貿易摩擦の激化懸念や政府閉鎖の長期化などが嫌気され下落する場面もあった。しかし、終盤は利下げ期待などを支援に再び買いが優勢となった。ダウ平均は422ドル高まで上昇後、243ドル安まで反落したが、17.15ドル安(-0.04%)とほぼ横ばいで終了。S&P500は1.20%高まで上昇後、0.48%安まで反落したが、0.40%高で終了し、ナスダック総合も1.42%高まで上昇後、0.42%安まで反落し、0.66%高で終了した。小型株指数のラッセル2000は0.97%高と3日続伸。前日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新した。
S&P500の11セクターは不動産、公益、コミュニケーション、ITなど7セクターが上昇し、素材、資本財など4セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルマート、IBM、シスコ・システムズ、キャタピラー、ナイキなど7銘柄が1%超上昇した一方、ハネウェル・インターナショナル、トラベラーズが2%超下落し。セールスフォース、プロクター・アンド・ギャンブルも1%超下落した。半導体株はエヌビディアが4.77%高まで上昇後、0.11%安と小幅安で終了した一方、製造装置のラム・リサーチとアプライド・マテリアルズがともに4%超上昇して終了した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.81ポイントから一時22.44ポイントまで上昇したが、20.64ポイントで終了した。
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