市場概況
日経平均は3日ぶり反落 第一稀元素化学がストップ高
22日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは238円安の49077円。まちまちの米国株を受けて小安く始まり、開始直後にはプラス圏に浮上する場面もあった。しかし、ソフトバンクグループが<9984.T>が大きく下げたほか、半導体株の一角が弱く、早々に下げ幅を3桁に拡大。プライム全体では値上がり銘柄がかなり多かったものの、一部の主力銘柄の下げが指数にネガティブな影響を及ぼした。一方、700円超下げて48600円台に入ったところで売りは一巡し、10時以降は下げ幅を縮小。200円を超える下落となったものの、49000円は上回って前場を終えた。TOPIXは一時下げに転じたものの、前引けではプラスを確保。グロース250指数は小高く始まった後は上げ幅を広げており、1%を超える上昇となっている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆8800億円。業種別では輸送用機器、建設、繊維などが上昇している一方、非鉄金属、情報・通信、医薬品などが下落している。レアアースを使用せず、耐久性と透明度を両立したセラミックス材料を開発したと発表した第一稀元素化学工業<4082.T>が買いを集めてストップ高。半面、金先物価格の変調を嫌気して、住友金属鉱山<5713.T>が大幅に下落している。
日経平均
49077.56 -238.50
先物
49110 -40
TOPIX
3260.15 +10.65
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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22日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは238円安の49077円。まちまちの米国株を受けて小安く始まり、開始直後にはプラス圏に浮上する場面もあった。しかし、ソフトバンクグループが<9984.T>が大きく下げたほか、半導体株の一角が弱く、早々に下げ幅を3桁に拡大。プライム全体では値上がり銘柄がかなり多かったものの、一部の主力銘柄の下げが指数にネガティブな影響を及ぼした。一方、700円超下げて48600円台に入ったところで売りは一巡し、10時以降は下げ幅を縮小。200円を超える下落となったものの、49000円は上回って前場を終えた。TOPIXは一時下げに転じたものの、前引けではプラスを確保。グロース250指数は小高く始まった後は上げ幅を広げており、1%を超える上昇となっている。
東証プライムの売買代金は概算で2兆8800億円。業種別では輸送用機器、建設、繊維などが上昇している一方、非鉄金属、情報・通信、医薬品などが下落している。レアアースを使用せず、耐久性と透明度を両立したセラミックス材料を開発したと発表した第一稀元素化学工業<4082.T>が買いを集めてストップ高。半面、金先物価格の変調を嫌気して、住友金属鉱山<5713.T>が大幅に下落している。
日経平均
49077.56 -238.50
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