市場概況
日経平均は大幅続落 アドソル日進が急騰
23日の日経平均は大幅続落。前引けは643円安の48664円。米国株安を嫌気して寄り付きから400円を超える下落となり、開始早々には下げ幅を900円超に拡大。ソフトバンクグループ<9984.T>や半導体株など、大型グロース株が下げを先導した。48300円台に入ったところで売りは一巡し、安値は早い時間につけた。そこから48500円辺りまでは難なく戻したが、同水準より上では強弱感が交錯。600円を超える下落で前場を終えた。なお、指数は下に値幅が出ているものの、前日同様にプライムでは値上がり銘柄の方が圧倒的に多い。
東証プライムの売買代金は概算で2兆4900億円。業種別では水産・農林、パルプ・紙、不動産などが上昇している一方、電気機器、サービス、証券・商品先物などが下落している。業績および期末配当の見通しを引き上げたアドソル日進<3837.T>が急騰。半面、25.12期の業績予想に関して下方修正の可能性があることを公表したインフォメティス<281A.T>が、売り殺到で前場ではまだ値がついていない。
日経平均
48664.74 -643.05
先物
48720 -590
TOPIX
3250.88 -15.55
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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23日の日経平均は大幅続落。前引けは643円安の48664円。米国株安を嫌気して寄り付きから400円を超える下落となり、開始早々には下げ幅を900円超に拡大。ソフトバンクグループ<9984.T>や半導体株など、大型グロース株が下げを先導した。48300円台に入ったところで売りは一巡し、安値は早い時間につけた。そこから48500円辺りまでは難なく戻したが、同水準より上では強弱感が交錯。600円を超える下落で前場を終えた。なお、指数は下に値幅が出ているものの、前日同様にプライムでは値上がり銘柄の方が圧倒的に多い。
東証プライムの売買代金は概算で2兆4900億円。業種別では水産・農林、パルプ・紙、不動産などが上昇している一方、電気機器、サービス、証券・商品先物などが下落している。業績および期末配当の見通しを引き上げたアドソル日進<3837.T>が急騰。半面、25.12期の業績予想に関して下方修正の可能性があることを公表したインフォメティス<281A.T>が、売り殺到で前場ではまだ値がついていない。
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DZH Finacial Research
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