スポット
ドル円:1ドル=152.94円(前営業日NY終値比△0.37円)
ユーロ円:1ユーロ=177.50円(△0.24円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1606ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:49299.65円(前営業日比△658.04円)
東証株価指数(TOPIX):3269.45(△15.67)
債券先物12月物:136.14円(△0.04円)
新発10年物国債利回り:1.655%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.9% 2.7%
9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比 3.0% 3.3%
8月景気動向指数改定値
先行指数 107.0 107.4
一致指数 112.8 113.4
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いが観測された。日経平均株価の上昇も投資家のリスク志向改善を意識した買いを誘い、一時153.06円まで値を上げた。
なお、高市首相は所信表明演説で「責任ある積極財政のもと、戦略的に財政出動を行う」「ガソリン税の暫定税率廃止法案、今国会で成立期す」などと発言した。
・カナダドルは一時下落。トランプ米大統領が「カナダとの貿易に関するすべての協議を打ち切る」と発言すると、対ドルでは1.4028カナダドルまでカナダドル売りが進み、カナダドル円も108.95円まで下押しした。もっとも、日本株高を手掛かりにした円売りが進んでいることもあり、カナダドル円はその後に109.20円近辺まで買い戻された。
・ユーロ円は強含み。ドル円や日本株の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進み、一時177.60円まで上値を伸ばした。今月9日につけたユーロ導入来の高値177.94円を視野に入れた動きとなっている。
・ユーロドルは小安い。対円などでドル買いが進んだ影響から1.1601ドルまでやや売りに押された。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。米中対立の懸念後退を受けて、昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いだ。前日は売りに押された値がさの半導体関連株に買いが向かい、指数は一時800円近く上昇。外国為替市場で円安傾向が続いていることも相場を下支えした。
・債券先物相場は小反発。昨日の米国債券相場が下落し、この日の国内債にも売りが波及した。ただ、高市首相の所信表明演説を控えて持ち高を傾ける展開とはならず、寄り付きでの売り一巡後は下げ幅を縮小。前日終値を挟んでやや方向感の乏しい動きとなった。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=177.50円(△0.24円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1606ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:49299.65円(前営業日比△658.04円)
東証株価指数(TOPIX):3269.45(△15.67)
債券先物12月物:136.14円(△0.04円)
新発10年物国債利回り:1.655%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 2.9% 2.7%
9月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年同月比 3.0% 3.3%
8月景気動向指数改定値
先行指数 107.0 107.4
一致指数 112.8 113.4
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた買いが観測された。日経平均株価の上昇も投資家のリスク志向改善を意識した買いを誘い、一時153.06円まで値を上げた。
なお、高市首相は所信表明演説で「責任ある積極財政のもと、戦略的に財政出動を行う」「ガソリン税の暫定税率廃止法案、今国会で成立期す」などと発言した。
・カナダドルは一時下落。トランプ米大統領が「カナダとの貿易に関するすべての協議を打ち切る」と発言すると、対ドルでは1.4028カナダドルまでカナダドル売りが進み、カナダドル円も108.95円まで下押しした。もっとも、日本株高を手掛かりにした円売りが進んでいることもあり、カナダドル円はその後に109.20円近辺まで買い戻された。
・ユーロ円は強含み。ドル円や日本株の上昇につれた円売り・ユーロ買いが進み、一時177.60円まで上値を伸ばした。今月9日につけたユーロ導入来の高値177.94円を視野に入れた動きとなっている。
・ユーロドルは小安い。対円などでドル買いが進んだ影響から1.1601ドルまでやや売りに押された。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。米中対立の懸念後退を受けて、昨日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いだ。前日は売りに押された値がさの半導体関連株に買いが向かい、指数は一時800円近く上昇。外国為替市場で円安傾向が続いていることも相場を下支えした。
・債券先物相場は小反発。昨日の米国債券相場が下落し、この日の国内債にも売りが波及した。ただ、高市首相の所信表明演説を控えて持ち高を傾ける展開とはならず、寄り付きでの売り一巡後は下げ幅を縮小。前日終値を挟んでやや方向感の乏しい動きとなった。
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