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海外マーケットトピック−FRB議長「12月の利下げは決して・・・」

ニュース
<市場動向>
・米国株式市場−ダウ74ドル安と小幅反落 ナスダックは連日で最高値更新
・米債券市場−10年物国債利回り、4.08%に上昇
・NY原油先物−12月限の終値は前営業日比0.33ドル高の1バレル=60.48ドル
・NY金先物−12月限の終値は前営業日比17.6ドル高の1トロイオンス=4000.7ドル
・CME225先物−大阪取引所比で下落 51100円で引け
・VIX指数−16.92に上昇 12月追加利下げ期待が後退


<海外経済指標>
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比) +7.1%、前回 -0.3%
・カナダ銀行、政策金利を2.25%に引き下げ 予想通り
・9月米住宅販売保留指数(前月比) ±0.0%、予想 +1.0%ほか
・EIA石油在庫統計:原油は685.8万バレルの取り崩し
・FOMC、FFレート誘導目標3.75-4.00%に引き下げ、 予想通り


<国内外の要人発言>※時間は日本時間
・30日03:33 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「労働市場は徐々に冷え込んでいるようだ」
「インフレ率は依然としてやや高止まりしている」
「政府閉鎖前のデータは堅調な成長軌道を示唆」
「12月の利下げは決して確実ではない」
「短期的には、インフレリスクは上振れ方向に傾いている」
「本日は大きく異なる見解が示された」
「FRBは12月の会合について決定を下していない」
「12月の会合の行動に関する不確実性を考慮する必要がある」
「QT停止の時期が来たことを示す明確な兆候が現れている」
「金融政策は依然としてやや引き締め的であると考えている」
「関税と無関係のインフレ率は2%目標と大きく離れていない」
「FRB内部でも次の行動を急がず、様子を見るべきとの意見が強まっている」
「金融システムに過剰なレバレッジ見られない」


<一般ニュース>
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