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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、もみ合い

市場概況
 3日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では154.12円と12時時点(154.08円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。午後も上値の重い展開が続いたが、154円を割り込んだところでは下げ渋った。ただし東京勢が不在のため動意は薄いままであり、戻りも154.10円台までと限られた。

 なお、明日に豪準備銀行(RBA)理事会の結果発表を控え、豪ドルが強含み。対ドルでは0.6562ドル、対円でも101.13円まで豪ドル買いが進んだ。ユーロ豪ドルも1.7579豪ドルまでユーロ安・豪ドル高に振れた。

 ユーロ円は小じっかり。15時時点では177.78円と12時時点(177.68円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。177.60円台で上下する展開が続いたが、豪ドル円の上げにつれて177.80円までじり高となった。今のところ、早朝につけた177.55円や先週末安値177.45円が支持水準として働いている。

 ユーロドルは小動き。15時時点では1.1535ドルと12時時点(1.1531ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。1.1530ドル台で欧州勢の本格参入を待つ状態。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:153.98円 - 154.25円
ユーロドル:1.1522ドル - 1.1539ドル
ユーロ円:177.55円 - 177.87円


(小針)


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