市場概況
日経平均は大幅続落 2000円を超える下落で5万円を割り込む
5日の日経平均は大幅続落。前引けは2393円安の49104円。米国でハイテク株が大きく売られたことを受けて、リスク回避姿勢が強まる展開。200円超下げて始まると、開始早々に下げ幅を4桁に広げた。アドバンテスト<6857.T>とソフトバンクグループ<9984.T>が連日で大幅安となり、半導体株や電線株などAI関連全般に売りが波及。ハイテク以外にも防衛関連など足元の動きが良かった銘柄群が売りに押され、主力銘柄が下げを主導した。指数は節目の5万円を下回り、下げ幅を2000円超に拡大。49000円に接近し、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4000億円。業種別ではプラスはその他製品と陸運の2業種のみで、食料品の下げが限定的。一方、非鉄金属、情報・通信、機械などが大幅に下落した。上方修正を発表した日本ハム<2282.T>が、地合いの悪い中でも2桁の上昇率となるなど急騰している。半面、ソフトバンクグループが2桁の下落率となっており、前引け時点で日経平均を約723円押し下げている。
日経平均
49104.05 -2393.15
先物
49330 -2180
TOPIX
3202.56 -107.58
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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5日の日経平均は大幅続落。前引けは2393円安の49104円。米国でハイテク株が大きく売られたことを受けて、リスク回避姿勢が強まる展開。200円超下げて始まると、開始早々に下げ幅を4桁に広げた。アドバンテスト<6857.T>とソフトバンクグループ<9984.T>が連日で大幅安となり、半導体株や電線株などAI関連全般に売りが波及。ハイテク以外にも防衛関連など足元の動きが良かった銘柄群が売りに押され、主力銘柄が下げを主導した。指数は節目の5万円を下回り、下げ幅を2000円超に拡大。49000円に接近し、安値圏で前場を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4000億円。業種別ではプラスはその他製品と陸運の2業種のみで、食料品の下げが限定的。一方、非鉄金属、情報・通信、機械などが大幅に下落した。上方修正を発表した日本ハム<2282.T>が、地合いの悪い中でも2桁の上昇率となるなど急騰している。半面、ソフトバンクグループが2桁の下落率となっており、前引け時点で日経平均を約723円押し下げている。
日経平均
49104.05 -2393.15
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