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東京マーケットダイジェスト・6日 ドル安・株高

スポット
ドル円:1ドル=153.88円(前営業日NY終値比▲0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=177.11円(▲0.01円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1509ドル(△0.0017ドル)
日経平均株価:50883.68円(前営業日比△671.41円)
東証株価指数(TOPIX):3313.45(△45.16)
債券先物12月物:135.89円(▲0.21円)
新発10年物国債利回り:1.680%(△0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
9月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比   1.9%     1.3%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は頭が重い。日経平均株価が1000円超上昇して始まったことで154.14円まで値を上げたが、株価が上げ幅を縮めると上値が重くなった。11時過ぎには一時153.80円まで下押しした。その後は153円台後半を中心とした小動きとなったが、戻りは極めて鈍い。

・ユーロドルは強含み。米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが強まり、昨日高値の1.1498ドルを上抜けて1.1514ドルまで値を上げた。

・ユーロ円はもみ合い。大幅高の日本株が伸び悩んだことが重しとなったが、ユーロドルの上昇が相殺したため、177円台前半を中心に値持ちの良い動きとなった。

・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。昨日の米国株が堅調に推移したことを好感する形で1000円超の大幅高でスタートした。ただ、一巡後は利益確定売りが目立つなど、やや頭が重くなった。

・債券先物相場は反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いで売りが強まった。ただ、その後は次第に動きが鈍くなった。


(越後)


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