市場概況
11日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では154.18円と15時時点(154.12円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。15時前に154.09円付近まで下押す場面があったが、本日早朝につけた安値154.02円手前で下値の堅さを確認すると154.20円台まで下げ渋った。ただ、一段の買い戻しを促す材料にも乏しく、戻りは限られた。
ポンドはさえない。7−9月英失業率(ILO方式)が5.0%と市場予想の4.9%より弱い結果となったほか、週平均賃金も予想比で下振れた。指標発表後にはポンド売りが進み、対ドルで1.3121ドル、対円で202.34円まで本日安値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では178.25円と15時時点(178.19円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。178.20円を挟んだ水準でやや方向感を欠いた。
ユーロドルは17時時点では1.1561ドルと15時時点(1.1561ドル)とほぼ同水準だった。欧州勢の参入後も1.1560ドル前後での小動きが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円: 154.02円 – 154.49円
ユーロドル: 1.1547ドル – 1.1565ドル
ユーロ円: 177.98円 – 178.40円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ポンドはさえない。7−9月英失業率(ILO方式)が5.0%と市場予想の4.9%より弱い結果となったほか、週平均賃金も予想比で下振れた。指標発表後にはポンド売りが進み、対ドルで1.3121ドル、対円で202.34円まで本日安値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では178.25円と15時時点(178.19円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。178.20円を挟んだ水準でやや方向感を欠いた。
ユーロドルは17時時点では1.1561ドルと15時時点(1.1561ドル)とほぼ同水準だった。欧州勢の参入後も1.1560ドル前後での小動きが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円: 154.02円 – 154.49円
ユーロドル: 1.1547ドル – 1.1565ドル
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